夜明け前コンサートvol.2昨夜終わりました! その前に私が流行り病に罹ってしまって、 しばらくお粥生活だったのですが、 弾き切りました!! ベートーヴェンにハマってくれる人が続出してくれると嬉しいのですが、 私も久しぶりの弦楽四重奏で、やっぱり難しいけれど充実感あり。 特にベートーヴェンの作品を弾くのは、クラシックの醍醐味だと思う。...
明日から松本です。 いつの間にやらマーラー9番が素晴らしい曲に聴こえてきてハマってます。 でも、調性?旋法?色味があまりにも頻繁切り替わる急カーブにまだ付いて行けてない、、、 超難しくない? って、誰に確認を取れるわけでもなく。 私だけかな。 最後まで諦めないぞ! 管楽器、名手が大勢揃うはずなので、そのソロを聴くのがとても楽しみ。...
芸術作品といわれるものは 時と場合によって 人にある種の苦痛や負の感情を押し付けるテロ行為、心理的暴力となり得る。 それが、芸術の範疇に入るのかどうかも不明なんだけど、 これが「芸術」です、と言われたら、一般の人はああ、そうですか、と我慢して飲み込むしかない。 音楽は消えるものだから、まだマシなんだけれども、...
震災をきっかけに始まった音楽を届けるボランティアのお手伝い、神戸の小学校を廻るコンサートの旅の帰りです。 1日3校ずつ、2日で6校廻りました。 熱心に聴いてくれた沢山の小学生さんたち、ありがとう。 やっぱり純粋な子どもたちの前で演奏するのは、普段のコンサートとはエネルギー循環がちょっと違う気がします。...
アンニュイ、といえば太宰治。 私の中ではマーラーを聴くと、なぜか太宰を思ふ。 沼、というか、 太宰を読みはじめたり マーラーを聴きはじめると、 他に何もしたくない、アンニュイ病に罹るのです。 今年秋のサイトウキネンはマーラーの9番。 かなり病(やまい)ってる。 そんな言葉は存在しないんだけれども。 ふわぁぁぁ、、 とは、云ってられないので、...
今年も松本のサイトウキネンに来ています。 松本に来てます、とお知らせしたくとも、 ずっとお天気がスッキリしなくて、いい写真が撮れなかったのですが、 オフ日の今日、早起きして連れて行ってもらった牛伏川フランス式階段工。 目の保養、耳の保養。心が充たされました。...
私にとって夏はオーケストラの季節。 普段オーケストラに所属していない私にとって、大編成のオーケストラ作品を勉強する機会が与えられます。 今年は、ドビュッシーの映像と、ストラヴィンスキーの春の祭典。 指揮は今年もデュトワさんなので、きっと色んなことを教えてくれるはずなので、...
個人的にこの写真に笑ってしまった。 衣装担当のひがさるみこさんが公演の記録を残しておいてくれたのだけれど、 弓が魔法をかける杖に見える!
いびつ、と呼ぶのが的を射ているのかわからないけれども ざらざら。 ごわごわ。 じじじじ、という振動音であったり、 そういう耳触りの音の存在を、 昨今は多く否定され、例えばCD制作でも編集して全部消す傾向にあるけれども、 私にとっては、そのざらざらした耳触りの音が存在してくれないと、 リアルな音の響きは構築出来ない。...
色んな方々のサポートがあって 今年はしばらくお休みしていたOKバジ、垣見一雅さんをお呼びしてのチャリティーイベントを 大阪・谷町4丁目の山本能楽堂さんで行えるようになりました。 6月21日。火曜日。夏至の日です。 詳細はまた予定の欄にアップしますね。 今日は共演してくれる古味亜紀さん、衣装を作ってくれたRumikoさん。...