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Pandora

生徒さんのレッスンで身に沁みている事だけれど

弓の持ち方とか枝葉な事じゃなくて

どうやって立つか、腹筋とか足裏に体重の乗せ方などを指導した方が

困ったところ、欠点が全て直ったりする。

 

骨の人形がうちに来たというタイミングでもあるけれど

どうやら自分でもパンドラの箱ならぬ、パンドラゾーンを開いてしまったのかもしれない。

 

??

 

お腹に力入れて!

で、済ましていたけれども

左右骨盤に囲まれたゾーンと股関節、足

ああ、そうか!ここ全然使って無かったわ。というバランス具合を見つけてしまった。

 

イメージしてから音実現までの時間がかなり速くなる。

 

上手な人、

(私が思うだけど)

小澤さんとかアルゲリッチさんとか

本人のしたい音楽と聴き手との間がほとんど無いというか、

かなり寄り添ってくる。

 

言葉ではなかなかその感覚を言い表すのは難しいのだけれども。

 

それは本人と音楽の間にも距離が無いからだと思う。

 

只今絶賛研鑽中なのである。