Happy news

水戸のツアーを終え、その後の仕事も済ませ、10日以上ぶり、久しぶりにアトリエです。
小澤さんと演奏出来るのは、本当に貴重な体験、勉強で自分の身になっていると感謝しています。
演奏している皆んなが皆、本当に心からそう感謝出来る音楽会、音楽家は、正直なところそうは多くないので、自分はたまたま参加させてもらっているけれど、かなり恵まれているなぁと思います。

それに、旅先では色んな先輩や仲間とご飯を食べたり、話す機会が多く、
自分でどう対処していいか、何が正しい答えかわからないような問題を話してみると、
先輩方はもちろん、過去に同じような経験を沢山積まれているので
笑ってアドバイスや経験談を話してくださる。
心が軽くなりました。
感謝。


そして、今日。アトリエの郵便受けにネパールのOKバジこと垣見さんからお手紙が届いていました。
昨年夏、和歌山、新宮の教会で行ったネパール大地震からの復興支援チャリティーコンサートで集めたお金で、ネパールのパルパ県ガルダ郡サルブラージュ村のビジェイ小学校に図書室が出来上がったらしいです!!!
すごーい!!!!
垣見さんからのお手紙は、また改めてホームページ上で公開させて頂きます。

テレビで垣見さんがネパールで生活する様子をたまたま見かけたことがきっかけで、
こんな素敵なプロジェクトが動きだすとは思ってもいなかったです。
私は楽器を弾いただけですが、
コンサートを実行するには色んな人が手を貸して下さって、
そして寄附をしてくださった皆さま。
もちろんOKバジ垣見さんのこれまで築き上げてこられた現地の人たちとの信頼関係があったからこそ、こんなことが素晴らしいことが実現したんだと、感謝と驚き。

この図書室が継続するには、もっとアイデアを出したり、皆で育てていくことが重要だとOKバジ垣見さんもおっしゃっています。


私のヴァイオリンでも他人の役に立つことが出来るんだと、単純に嬉しいです。
もっと能力を換金して、
あはは
他人のために役に立たなければいけない。
大きな課題を背負わせて頂きました。


がんばりましょう!!!!

写真は寄付金を生徒、父兄全員の前で父兄会会長に小切手を手渡すOKバジと、1人100ルピー(を65人分)でノートとボールペンをそれぞれプレゼントしてもらって、ポーズを取ってくれる子供たち。