昨夜、旅から戻ってきました。
寄り道とツアーと寄り道を含め、9日間でしたが、
あまりの充実、というか、途中に信じられないような超特大の出会いがあって、
他の出来事は呑まれてしまった、飛んでいってしまったような気も若干。
水戸でうなぎやあん肝、美味しいお酒もたくさん頂いて
途中には温泉にも行きました。
今回の水戸室内管弦楽団はモーツアルトの作品の中でも、極上のプログラムでしたし。楽しかった。
さて、最近、わたしは色んな人に話しかける率、話しかけられ率ともに、
ぐんぐんアップしているのですが、
今回の旅はまさに全開。
お喋りが好き、っていうの、プロフィールに書いても良いくらい、だと思います。
Coffeeだけでも、アルコールでも、気の合う人たちとは延々と話していられる。ふふふ
さて、旅の途中で誰に出会ったのか。
それは
会う予定があったのではなく。
名古屋のコンサートが終わって、他のメンバーの皆は東京に帰ってしまったので、一人で美味しい名古屋コーチンを食べてホテルに帰ってきたところ、
特徴あるお髭のおじさんを発見☆
絶対にロビー・ラカトシュだ!と思ったので。
普通に、ちょっと好き、ってぐらいの音楽家になら、声はかけないんだけれど、
ラカトシュさんは特別。
知らない方のために。ロビーさんはジプシーヴァイオリン、音楽家としてとても最上級の方です。
野球で喩えるならメジャーリーガーのそうだな、ジーターに偶然会う、みたいな。
で、初対面ですが、トントンと肩をたたいて、
私もヴァイオリニストなんだけれど、って話しかけて、握手してもらいました。
話はそこで終わらずに、、、、
彼のマネージャーさん、ピアニストさんも含めて早朝まで大盛り上がり。
長年、疑問だった彼の凄技も直接教えてもらい、色んな話を聞きました。
もう最高☆☆☆
音楽家にも色んな考え方、生き方をする人が溢れているから、
特に人が集まる場に出ると、
時々自分の選択でいいのか、そうじゃないのか、不安になることもあるけれど。
ロビーさんは
彼の音楽そのまま、
とても人間味が溢れた素晴らしい人で、
彼みたいな人こそが本物の音楽家だな、ととても感動しました。
こんな人、いるんだなぁ。
よかった。
ロビーさんが私と友人に言ってくれたように、真っ直ぐに進んで行こうと思う。
偶然の出会いと呼んでしまうには
信じられないぐらいのビッグ プレゼントをもらいました。
ありがとう〜神さま☆
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